土. 6月 6th, 2026

6月 2026

揺れたBPMをLogicProで治す

昔の楽曲で生演奏の録音では人の手でドラムを叩いているからどうしてもテンポが微妙に一定じゃなかったり、アナログレコードからの録音はレコード盤の歪み具合でテンポが一定になってない楽曲とか、BPMが揺れてしまっている楽曲はたくさんあります。
それをDAWを使って均一に治す方法です。

まずは治したい楽曲をLogicProで読み込ませます。
プロジェクト設定のスマートテンポのところで、オプションの「書き出すテンポの分解能」のところを拍(beat)にします。

スマートテンポを開き、「解析」ボタンを押します。

続いてダウンビートを拍に合わせます。ここで、できれば1、3、5、7のような奇数拍に合わせてください。

スマートテンポの編集画面の左上の「編集」を押し、「リージョンのテンポをプロジェクトテンポに適用」を押します。

その際にダウンビートがズレてしまった場合は元の位置へ治します。
LogicProの画面中央の一番上のところのプロジェクトテンポのところがKEEPになっていると思いますので、ADAPTに変更します。こうすることでダウンビートを合わせる際に、拍に吸い寄せられるようにピタっと合わせられるそうです。

揺れて動的なテンポを見ながら、どのくらいのBPMで一定するかを決めます。
極力原曲のBPMから変わらない事を望むなら、揺れたままの状態で良いのでDJソフト等でBPMを見ると、揺れている中での平均的なBPMがわかると思います。

テンポセットの名称を変更する。
いざという時のためにバックアップとして残せるようテンポセットを複製しておきます(意味よく分かってませんケド)
グローバルトラックのテンポのところをクリックして、テンポセット→「セットを複製」

画面左側のリージョンのところの「Flexとフォロー」のところを「オン」にして、画面一番上のメインメニューのところの「表示」から、「リストエディタを表示」を押してリストエディタを開き、タブをテンポにします。

曲中の変動したテンポが全て表示されますので、一番上のを除いて全て削除します。

残した1個のテンポを決めたBPMの数字に変えます。

あとはバウンスして保存するだけです。

以上自動でとっても簡単に揺れたBPMをDAWの機能で簡単に一定にする方法でした~(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ